フィリピン航空407便(関空⇒マニラ)

2009年正月にフィリピン航空407便ビジネスクラスでマニラに向いました。
関空を午前9時55分に出発し、マニラ空港に午後1時15分に到着。
専用ラウンジはなく、チェックイン後、JALサクララウンジで休憩。



軽食はクロワッサン、おにぎり、クラムチャウダーなど。


飛行機はエアバス330でシートは一昔前のもので、あまりリクライニングしません。


出発前にはオレンジジュースかシャンパン。
このオレンジジュースはタイ航空よりおいしい。



離陸後、おつまみは一口サイズの牛肉、貝柱のマリネとチーズ。



妻は和食。前菜は押し寿司、牛肉と野菜巻き、煮物、柚子蕎麦。



夫は洋食。前菜は生ハムとメロン、鱈の燻製とイクラ。



和食のメインは太刀魚の焼き物。



洋食のメインは牛肉のグリルかフライドチキンの2種類から選択。
フライドチキンを選びました。



デザートはフルーツ。
機内食のボリュームはこれくらいで十分です。

到着後、マニラ空港ターミナル2の設備の悪さに呆れてしまいました。

入国審査のブースが少なく、審査場に入れない乗客が階段にまであふれていること。

荷物のターンテーブルが4本ありますが、便名を表示するTVスクリーンがすべて故障。
乗客は荷物を探して右往左往するばかり。
英語で放送しているようだが、便数も多くよくわからない。
手荷物場スタッフが二人いたので関空便のターンテーブルを聞くと、
一人は2番テーブル、もう一人は3番テーブルと言う。
結局、スタッフもよくわからないようだが、南国らしく誰も気にしない。
妻が2番、夫が3番にわかれて荷物を待ちました。
この日だけ故障したのか、これが普通なのかは不明です。